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キャバクラのお仕事をやっていて、なかなか外せないのが”アフター”です。
キャバクラで働いたことがない皆さんの為に、少しご説明をしておきたいのですが、キャバでは主に2つの方法でお客様と店外デートを行うことがあります。

一つは同伴で、これは基本的に”報酬の対象”に入るものです。
あらかじめお店には連絡をしておき、お客様と一緒にお店に向かうことになります。
指名と同様にキャバ嬢としてはしっかりと押さえていきたいポイントの一つとなっています。
そして、もう一つが今回お話をしたいアフターです。

アフターは基本的に”収入にはならない”ものです。
なので、あくまでも自分のお得意様を相手に、サービス残業のようなスタイルでお付き合いするようなイメージですね。
嬢の多くはできればアフターは避けたいと考えているのも納得です。
しかし、アフターに関しては気を付けておいてほしい部分がありますので、今回はそういったお話をご紹介していきたいと思います。

1、門限を設定すること

アフターをするとなると、基本的にお仕事の終了後にご飯なり、お酒なりに付き合う事になるのが一般的です。

でも、仕事が終わる時間というのは基本的に深夜帯になりますので、ある程度門限をあらかじめ設定しておかないと”キリがない”ので、後々困ることになりかねません。
先に「○時には帰ってやることがある」など最もらしい理由を説明しておくのがおすすめです。

2、睡眠薬に注意をすること

そんなことないでしょと思う方も多いと思いますが、実は最近”結構増えています”。
巷にはキャバ嬢を対象に睡眠薬を利用して悪戯をした映像などが流れていることもあり、被害は一定以上にあるものと思われます。
なので、くれぐれもお酒から目を離さないようにしておくことが大切です。

3、酔いすぎないこと

これも上記同様大切です。
キャバ嬢と飲みたいと思う相手の大半は下心を持っているもの、こちらもそういった人を相手にしていることを充分に意識し、酔ったフリをしておくなり、飲み過ぎない、酔わないように気を付けておいた方が無難です。

4、個室に入らないこと

個室に入ると、どうしても店員など第三者からの目に触れないことが多くなります。
普通に考えれば個室ぐらいと考えてしまうのですが、最近は色々な犯罪が増えていますので、自分のためにきっちりと気を付けておいた方が良さそうです。
なるべく個室などの2人きりになる空間に行くのは辞めましょう。

5、お店の人に事前に報告をすること

これはマストです。
万が一何かあった時、お店の人が知っていれば通報してもらうまでの速度も違ってきます。
拉致監禁などの話も決して別世界の話ではありませんので、アフターをする際には絶対にお店に報告をしておいてくださいね!